わたしの哲学入門
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わたしの哲学入門
(講談社学術文庫, [2232])
講談社, 2014.4
- タイトル読み
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ワタシ ノ テツガク ニュウモン
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注記
原本: 『わたしの哲学入門』(新書館 1998刊)
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「存在とはなにか」という問いはプラトン/アリストテレス以降の西洋哲学の根本問題であった。中世スコラからデカルト〜カント〜ヘーゲルに通底する「作られてあり現前する」という伝統的存在概念は、ニーチェ、ハイデガーにより、その出自・継承の相を見直されることになる。著者自身の研究の軌跡に沿って、西洋に特徴的な形而上学の流れを概観する。
目次
- 哲学のどこが難しいか
- 暗い時代に—ドストエフスキーとの出会い
- 『存在と時間』を読みたい一心で
- カント、ヘーゲル、フッサールを読む
- ハイデガーに即して
- 哲学の根本問題“存在とはなにか”
- 存在了解・超越・世界内存在
- 存在と時間
- 存在論の歴史の解体
- 哲学のはじまり〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より