フリッツ・イェーデの音楽教育 : 「生」と音楽の結びつくところ

書誌事項

フリッツ・イェーデの音楽教育 : 「生」と音楽の結びつくところ

小山英恵著

(プリミエ・コレクション, 43)

京都大学学術出版会, 2014.3

タイトル別名

フリッツイェーデの音楽教育 : 生と音楽の結びつくところ

タイトル読み

フリッツ イェーデ ノ オンガク キョウイク : セイ ト オンガク ノ ムスビツク トコロ

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注記

博士論文 『20世紀初頭ドイツにおけるフリッツ・イェーデの音楽教育改革-「生」の再興のための理論と実践-』 (京都大学, 2013年) に加筆・修正を加えたもの

フリッツ・イェーデの肖像あり

イェーデ年表: p228-232

引用・参考文献および参考資料一覧: p213-227

巻末: 索引あり

内容説明・目次

内容説明

音楽は知られることではなく生きることを望むものである。「生」の再興を主張したドイツの音楽教育家フリッツ・イェーデ。音楽と音楽する子どもの「生」が一体となり、子どもの「真の生」が歌いだす音楽教育。

目次

  • 第1章 イェーデの音楽教育における目的論
  • 第2章 イェーデの音楽観
  • 第3章 イェーデによる音楽の基礎教育
  • 第4章 イェーデによる音楽における「創造」のための教育
  • 第5章 イェーデの青少年音楽学校構想—シャルロッテンブルク青少年音楽学校のカリキュラム
  • 第6章 イェーデによる教師教育論
  • 第7章 イェーデへの批判—Th.アドルノによる批判の検討

「BOOKデータベース」 より

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