「身体」に関する発達支援のユニバーサルデザイン
著者
書誌事項
「身体」に関する発達支援のユニバーサルデザイン
(シリーズ:発達支援のユニバーサルデザイン, 第3巻)
金子書房, 2014.3
- タイトル別名
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身体に関する発達支援のユニバーサルデザイン
- タイトル読み
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「シンタイ」 ニカンスル ハッタツ シエン ノ ユニバーサル デザイン
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注記
企画: 日本発達心理学会「発達障害」分科会
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
“身体”における運動・情動は、どのように発達的変容を遂げていくのか。各方面の研究者や実践者らが、乳児期、幼児期、学童期、青年期・成人期以降における臨床的発達課題を考察し、支援の新しい視座を示す。
目次
- “身体”に対する臨床発達心理学的接近という試み
- 第1部 乳児期—“身体”の初期発生プロセスとその困難さ(発生する“身体”—姿勢運動と手指操作の発達進化;発生する“身体”—認知発達と姿勢;発生する“身体”—身体感覚;発生する“身体”—情動共有を生みだすもの:情動的交流遊びを中心に;発生する“身体”—家族コミュニケーションと情動発達)
- 第2部 幼児期—“身体”の多様化プロセスとその困難さ(彩られる“身体”—身体動作模倣;彩られる“身体”—身体表現;彩られる“身体”—ボディ・イメージ;彩られる“身体”—体力;彩られる“身体”—情動調整;彩られる“身体”—社会性に埋め込まれた運動協応の発達)
- 第3部 児童期—“身体”の個性化プロセスとその困難さ(個性化する“身体”—身体意識の発達支援;個性化する“身体”—不器用さ;個性化する“身体”—情動調整への支援;個性化する“身体”—音楽による身体同期)
- 第4部 青年期・成人期以降—“身体”の統合プロセスとその困難さ(統合しつつある“身体”—余暇としての身体活動;統合しつつある“身体”—子別れ;統合しつつある“身体”—子どもの身体に対する大人の認識;統合しつつある“身体”—触法事例による性の問題)
- 人間の全体性を回復する“身体”への発達支援
「BOOKデータベース」 より