イスラーム世界における王朝起源論の生成と変容 : 古典期オスマン帝国の系譜伝承をめぐって

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イスラーム世界における王朝起源論の生成と変容 : 古典期オスマン帝国の系譜伝承をめぐって

小笠原弘幸著

刀水書房, 2014.2

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イスラーム世界における王朝起源論の生成と変容

王朝起源論の生成と変容 : イスラーム世界における

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イスラーム セカイ ニオケル オウチョウ キゲンロン ノ セイセイ ト ヘンヨウ : コテンキ オスマン テイコク ノ ケイフ デンショウ オ メグッテ

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Note

文献目録: p226-251

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 四人の始祖(カユとギョク—オグズ伝承的正統の論理;ヤペテとエサウ—旧約伝承のなかの王権と権威;姉祖たちの融合—「伝統」と「権威」の相克)
  • 第2部 二つの王朝(セルジューク朝との系譜意識—同族・婚姻関係という作為;モンゴル像の変遷—残虐な暴君から賞讃すべき世界征服者へ)
  • 結論
  • 補論1 一五世紀における王統譜の構造と形成過程
  • 補論2 史料解題

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