書誌事項

告白

アウグスティヌス著 ; 山田晶訳

(中公文庫, [ア-8-1], [ア-8-2], [ア-8-3])

中央公論新社, 2014.3

  • 1
  • 2
  • 3

タイトル別名

Confessiones

Confessions

世界の名著

タイトル読み

コクハク

大学図書館所蔵 件 / 48

この図書・雑誌をさがす

注記

「世界の名著 16 アウグスティヌス」(1978年12月刊) を再編集したもの

底本: Pierre de Labriolle校訂のSaint Augustin, Confessions, 2 vols, 7éd ., 1956のラテン語テキスト

叢書番号はブックジャケットによる

年譜: 1 p348-355

内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784122059283

内容説明

ローマ帝国末期のキリスト教最大の教父、アウグスティヌス(三五四‐四三〇)。幼少年期の過ちと怠惰、青年期の放埒を赤裸々に告白し、信仰に生きるに至るまでの半生を綴る。己れの弱さと原罪の自覚。虚栄を喜ぶ一方で、不安に苛まれる魂が光を見出す記録は人々の心を捉え続けた。古典的名著を歴史的名訳で送る。第一巻から第六巻まで。
巻冊次

2 ISBN 9784122059290

内容説明

隣家の子どもの「とれ、よめ」という声を聞いたアウグスティヌスは、パウロ書簡の「主イエス・キリストを着よ、肉欲をみたすことに心をむけるな」を読んで回心する。叙情的とさえいえる語り口で、自身の来し方を語り、神の恩寵を説く。影響は深甚かつ広大で、西洋世界はこの書の上につくられたと言っても過言ではない。第七巻から第十巻まで。
巻冊次

3 ISBN 9784122059306

内容説明

聖書は深淵である。『告白』最後の部分は、聖書の読み解きを通して叙述が進められていく。アウグスティヌスは天地創造をどう理解していたのか。キリスト、そして三位一体の意味とは。また、時間に関する考察は、後の哲学者に時間論の土台を提供した。訳者・山田晶による「教父アウグスティヌスと『告白』」とともに、人名・地名・事項索引を収録。

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB15363166
  • ISBN
    • 9784122059283
    • 9784122059290
    • 9784122059306
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    lat
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    3冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
ページトップへ