中国の愚民主義 : 「賢人支配」の100年

書誌事項

中国の愚民主義 : 「賢人支配」の100年

横山宏章著

(平凡社新書, 729)

平凡社, 2014.4

タイトル別名

中国の愚民主義 : 賢人支配の100年

タイトル読み

チュウゴク ノ グミン シュギ : ケンジン シハイ ノ 100ネン

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注記

参考文献: p246-254

内容説明・目次

内容説明

民主化の課題が相変わらず放置されつづける中国。中国共産党はこれまでも民主化を口にしながら、人民を政治から排除した国家建設を推し進めてきた。その根底には伝統的な支配形態として、人民大衆を愚民と決めつけ、彼らに政治的権利を与えない「愚民思想」がある。

目次

  • 序 中国における愚民主義
  • 第1章 民主主義を棄てた孫文
  • 第2章 孫文の憲政論
  • 第3章 国共内戦と「中華民国憲法」
  • 第4章 毛沢東の急進的改造—「反右派闘争」から「文化大革命」
  • 第5章 絶えない民主化への叫び—「改革・開放」政策から「天安門事件」「零八憲章」

「BOOKデータベース」 より

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