〈移動〉と〈比較〉の日本帝国史 : 統治技術としての観光・博覧会・フィールドワーク
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〈移動〉と〈比較〉の日本帝国史 : 統治技術としての観光・博覧会・フィールドワーク
新曜社, 2014.4
- タイトル別名
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移動と比較の日本帝国史 : 統治技術としての観光博覧会フィールドワーク
- タイトル読み
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〈イドウ〉ト〈ヒカク〉ノ ニホン テイコクシ : トウチ ギジュツ トシテノ カンコウ・ハクランカイ・フィールドワーク
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注記
博士論文『帝国期日本のネイション形成と人種・民族研究の学知形成に関する移動論的研究 : 日本と台湾の博覧会事業および観光政策に注目して』(名古屋大学, 2010年度) をベースに、大幅な加筆・修正を加えたもの
年表: p313-318
参考文献一覧: p366-380(巻末pvii-xxi)
内容説明・目次
内容説明
異郷を訪ねる「観光」、異民族・異文化を並べる「博覧会」、異社会を調べる「フィールドワーク」。学問と政策において管理された“比較”実践から、帝国期日本のナショナリズムの想像力と経験を剔抉する。
目次
- 序章 はじまりの拉致
- 第1章 理論視角—移動・比較・ナショナリズム
- 第2章 「人類」から「東洋」へ—坪井正五郎の旅と比較
- 第3章 フィールドワークにおける「リスク」と「真正性」—鳥居龍蔵の台湾・西南中国調査
- 第4章 フィールドとしての博覧会—明治・大正期日本の原住民展示と人類学者
- 第5章 「台湾」表象をめぐる帝国の緊張—第五回内国勧業博覧会における台湾館事業と内地観光事業
- 第6章 「比較」という統治技術—明治・大正期の先住民観光事業
- 第7章 「比較」を管理する—霧社事件以後の先住民観光事業
- 第8章 フィールドワークとしての観光、メディアとしての民族—小山栄三の観光宣伝論と日本帝国の国際観光政策
- 第9章 「日本化」と「観光化」の狭間で—『民俗台湾』と日本民藝協会の台湾民藝保存運動
- 結語 比較と植民地的想像力
「BOOKデータベース」 より
