未完の憲法
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未完の憲法
潮出版社, 2014.5
- タイトル読み
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ミカン ノ ケンポウ
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内容説明・目次
内容説明
「憲法は常に未完の体系である」—憲法を正視した二人の共通のコンセプト。近視眼的な改憲論議を超えて—憲法学の大家と若き俊英が「想像力」で示す未来への針路。
目次
- 第1章 「立憲主義」とは何か?(「立憲主義」という言葉の多義性;なぜ戦後日本に「立憲主義」が根付かなかったか? ほか)
- 第2章 改憲論議をどう見るか?(「天皇制への愛着」は何に起因する?;日本の分岐点だった「天皇制存続」 ほか)
- 第3章 現代の憲法をめぐる状況と課題(「表現の自由」についての新しい論議;政治家の取材拒否と「表現の自由」 ほか)
- 第4章 日本国憲法の可能性と日本の進路(日本国憲法の「三つの顔」;人の想像力の限界について ほか)
「BOOKデータベース」 より