マルクスとハムレット : 新しく『資本論』を読む

書誌事項

マルクスとハムレット : 新しく『資本論』を読む

鈴木一策著

藤原書店, 2014.4

タイトル別名

Marx & Hamlet

マルクスとハムレット : 新しく資本論を読む

タイトル読み

マルクス ト ハムレット : アタラシク『シホンロン』オ ヨム

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注記

欧文タイトルはジャケットによる

内容説明・目次

内容説明

自然を征服し、異民族を統合してきたローマ・キリスト教文明とその根底に伏流するケルト世界という二重性を孕んだ『ハムレット』。そこに激しく共振するマルクスを、『資本論』の中に読み解く野心作。

目次

  • 第1章 マルクスとハムレット
  • 第2章 ヘーラクレース的なマルクス
  • 第3章 ガリアのヘーラクレース、アンリ四世
  • 第4章 剰余価値論の悶えるマルクス
  • 第5章 ハムレットに引き寄せられるマルクス
  • 第6章 マルクスのケルトへの屈折したまなざし
  • 第7章 ハムレットのキドプロコ
  • 第8章 価値表現のキドプロコ
  • 第9章 生皮のキドプロコ
  • 終章 元手との新しいつきあい方—ヘーラクレースからマーキュリーへ

「BOOKデータベース」 より

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