海がはぐくむ日本文化
著者
書誌事項
海がはぐくむ日本文化
(東アジア海域に漕ぎだす / 小島毅監修, 6)
東京大学出版会, 2014.4
- タイトル別名
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Japanese culture, embracing the sea
- タイトル読み
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ウミ ガ ハグクム ニホン ブンカ
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注記
欧文タイトルは標題紙裏による
執筆: 板倉聖哲, 伊原弘, 榎本渉, 鹿毛敏夫, 勝山稔, 河邉寛, 木村直弘, 小島毅, 塩卓悟, 静永健, 妹尾達彦, 副島一郎, 高西成介, 高橋忠彦, 高橋久子, 鶴成久章, 寺尾裕, 難波征男, 誉田慶信, 増山豐, 三木聰, 森中美樹, 八木光
参考文献: p241-250
監修: 小島毅
内容説明・目次
内容説明
寧波を出航した文化の種子。博多や沖縄に上陸し、平泉にまでいたる各地ではぐくまれ、花ひらかせてきた。海と時代を越えた、交流の全体像を描く。
目次
- 第1部 寧波からの出航(海路をはさんで向かいあう海と川の港町—博多と寧波;中国古伝承のなかの海 ほか)
- 第2部 玄界灘の潮風(戦国大名と海・船・交易;両浙地域の仏教と日本 ほか)
- 第3部 吾妻路の面影(日本に庶民の学校ができるまで—閑谷学校の場合;朱舜水の語った中国の科挙制度 ほか)
- 第4部 雪降る金色堂(発掘された古代の書物—漆紙文書「古文孝経」;哭き祭の音風景—平泉に残る「哭喪」の静かなる余韻 ほか)
「BOOKデータベース」 より