生存時間解析入門
著者
書誌事項
生存時間解析入門
東京大学出版会, 2014.4
- タイトル別名
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Applied survival analysis : regression modeling of time-to-event data
- タイトル読み
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セイゾン ジカン カイセキ ニュウモン
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注記
原著第2版の翻訳
監訳: 五所正彦
参考文献: p[411]-422
索引: p[425]-427
内容説明・目次
内容説明
本書の特徴は、数学理論よりも実践的な回帰モデルの適用に重点をおいている点である。収録されている事例やケーススタディによって最新のモデル化の技法がよりわかりやすく理解できる。生存データの要約、Kaplan‐Meier推定、ログランク検定、Cox比例ハザードモデルなどの基礎的方法を丁寧に解説したあとに、変数選択やモデル適合度評価の詳細な手順を説明、さらに、再発イベントや競合リスクの解析方法、欠測データや被験者数設計の話題も充実している。医学・疫学・生物統計学・その他関連分野で、包括的かつ細心の回帰モデルを学べる入門書。
目次
- 第1章 生存時間解析とは
- 第2章 生存時間データの記述法
- 第3章 比例ハザードモデル
- 第4章 比例ハザードモデルによる結果の解釈
- 第5章 モデル構築
- 第6章 モデルの妥当性評価
- 第7章 比例ハザードモデルの拡張
- 第8章 パラメトリック回帰モデル
- 第9章 その他のモデルと話題
「BOOKデータベース」 より