素粒子で地球を視る : 高エネルギー地球科学入門
著者
書誌事項
素粒子で地球を視る : 高エネルギー地球科学入門
東京大学出版会, 2014.5
- タイトル別名
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Exploring the earth with muography : an introduction to high energy earth science
- タイトル読み
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ソリュウシ デ チキュウ オ ミル : コウエネルギー チキュウ カガク ニュウモン
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注記
参考文献: p176-178
索引あり
内容説明・目次
内容説明
ミュオグラフィが探る火山から断層、洞窟、古代遺跡、将来の惑星探査まで。巨大物体を透視できる革新的技術。宇宙が作り出すミュオンやニュートリノが地球を観測する新しい窓を開く。
目次
- 1 ミュオンとピラミッド(レントゲンの発見;X線から素粒子へ ほか)
- 2 素粒子の生い立ちとその性質(宇宙が生んだ究極の物質単位「素粒子」;粒子が結びつく力 ほか)
- 3 地球圏の超高エネルギー現象(宇宙線の起源;大気中のミュオン ほか)
- 4 地球を透かす素粒子(地殻を透かす;野外におけるミュオグラフィ観測システム ほか)
- 5 素粒子で地球を観測する(ミュオグラフィによる野外観測;ミュオグラフィによる火山のイメージング ほか)
「BOOKデータベース」 より