聖徳太子 : 倭国の「大国」化をになった皇子

Bibliographic Information

聖徳太子 : 倭国の「大国」化をになった皇子

大平聡著

(日本史リブレット人, 004)

山川出版社, 2014.4

Other Title

Shōtokutaishi

聖徳太子 : 倭国の大国化をになった皇子

Title Transcription

ショウトク タイシ : ワコク ノ タイコク カ オ ニナッタ オウジ

Available at  / 125 libraries

Note

巻末: 聖徳太子とその時代, 参考文献

Description and Table of Contents

Description

「大国」の仲間入りをめざした推古天皇の時代、「大国」となるために仏教と儒教の摂取の大役をまかされたのが聖徳太子だった。世襲王権を確立した欽明の子、推古の課題は、全国政権としての実質をつくりあげていくこと。そのために大王のもとに初めて置かれた権力中枢に加わった初代の王族こそ、聖徳太子であった。その事実を土台に、『日本書紀』に聖徳太子=推古摂政・皇太子が創作された理由を探る。

Table of Contents

  • 見直される「聖徳太子」
  • 1 聖徳太子の名号
  • 2 聖徳太子の「立太子」
  • 3 推古期の政治課題
  • 聖徳太子の政治課題

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BB15474611
  • ISBN
    • 9784634548046
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    85p, 図版 [1] 枚
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top