「ひきこもり」救出マニュアル
著者
書誌事項
「ひきこもり」救出マニュアル
(ちくま文庫, [さ-29-5]-[さ-29-6])
筑摩書房, 2014.5-2014.6
- 理論編
- 実践編
- タイトル別名
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ひきこもり救出マニュアル
- タイトル読み
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「ヒキコモリ」 キュウシュツ マニュアル
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注記
理論編: 「『ひきこもり』救出マニュアル」 (PHP研究所 2002年7月) の前半部分
実践編: 「『ひきこもり』救出マニュアル」 (PHP研究所 2002年7月) の後半部分
「社会的ひきこもり」を知るための参考文献: 実践編p289-290
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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理論編 ISBN 9784480431677
内容説明
「ひきこもり」治療に詳しい著者が、具体的な事例をもとに、Q&A方式で、ひきこもりから抜け出す手だてを示している。「この本の情報さえあれば、専門家抜きでもひきこもりから抜け出すことが可能になる、というくらいの実用性を持たせたい」と宣言しているだけあり、数多くの事例を診ている著者のアドバイスはじつに的確で、すぐに実行できることがたくさんある。「ひきこもり」で悩むすべての関係者に贈る明日への処方箋・理論編。
目次
- 1 「ひきこもり」は一二〇万人
- 2 なぜひきこもるのか
- 3 不登校は「ひきこもり」の前兆か
- 4 治療を受ける目安とは
- 5 治療者の選び方
- 6 「ひきこもり」の治療とは
- 7 他の病気も視野に入れて
- 8 治療にあたっての親の覚悟
- 9 はじめは親の通院から
- 巻冊次
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実践編 ISBN 9784480431684
内容説明
精神科医である著者が、Q&A方式で「ひきこもり」から抜け出す手だてを示している。「親への恨みつらみばかりを言う」「自殺したいと言う」「家庭内暴力にどう対応するか」「一生面倒を見てくれと言われた」「ひきこもりにインターネットは有効か」など具体的な疑問に、すべて真摯に答えた。精神保健福祉センター一覧、参考文献、著者自身による新たな「補足と解説」を附す。理論編に続く、実践編。
目次
- 1 コミュニケーションのとり方
- 2 家庭内暴力をなくす方法はある
- 3 生活上のトラブルの解決法
- 4 父親・母親・きょうだいの対応の仕方
- 5 心配な行動にどう対処するか
- 6 経済的にどう支えるか
- 7 独り暮らしをさせるべきか
- 8 インターネットは必需品
- 9 社会参加は焦らずに
- 10 元気になりたい
- 11 社会的サポート
「BOOKデータベース」 より