十六世紀の神秘思想
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十六世紀の神秘思想
(キリスト教神秘主義著作集, 第12巻)
教文館, 2014.5
- タイトル別名
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十六世紀の神秘思想
- タイトル読み
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16セイキ ノ シンピ シソウ
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注記
年表: 巻末pxiv-xxiii
主要参考文献: 巻末pxxv-xxvii
収録内容
- 人間の三種の生について = Von dreierlai Leben der Menschen / シュヴェンクフェルト [著] ; 木塚隆志訳
- パラドクサ = Paradoxa ducenta octoginta / フランク [著] ; 中井章子訳
- 世界の場所についての有益な小論 = Ein nützliches Traktätlein vom Ort der Welt / ヴァイゲル [著] ; 中井章子訳
- 真のキリスト教(抄) = Vier Bücher vom wahren Christenthum / アルント [著] ; 南原和子訳
内容説明・目次
内容説明
宗教改革の時代、タウラーやデヴォチオ・モデルナの影響を強く受けながらも、中世とは位相を異にするキリスト中心の内面的宗教性を核とする神秘思想が出現した。激しい迫害の下、「再生」「自然学」など多様な問題意識をもって新たな認識の地平を切り開き、「魂」という内面世界の神秘を追求した、16世紀のドイツ語圏における個性的で色彩の濃い独立独歩の神秘家たちの思想展開の軌跡を辿る。
目次
- シュヴェンクフェルト—人間の三種の生について
- フランク—パラドクサ
- ヴァイゲル—世界の場所についての有益な小論
- アルント—真のキリスト教(抄)
「BOOKデータベース」 より