トロイアの真実 : アナトリアの発掘現場からシュリーマンの実像を踏査する

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トロイアの真実 : アナトリアの発掘現場からシュリーマンの実像を踏査する

大村幸弘著 ; 大村次郷写真

山川出版社, 2014.3

タイトル読み

トロイア ノ シンジツ : アナトリア ノ ハックツ ゲンバ カラ シュリーマン ノ ジツゾウ オ トウサ スル

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注記

トロイア関連年表: p24

参考文献: p247

内容説明・目次

内容説明

エーゲ海に面したトルコのヒサルルック遺跡は、シュリーマンの発掘以後、1世紀以上にもわたりトロイアとして発掘されてきた。その根拠はみつかったといえるのだろうか。掘りつくされたヒサルルックが今なお多くの研究者を惹きつける理由は何か。日本の一考古学者が追う。

目次

  • シュリーマンと私
  • 第1章 トロイア再考
  • 第2章 層序を理解しない発掘
  • 第3章 シュリーマンの世界
  • 第4章 虚構に隠された真実
  • 第5章 ヒサルルックの周辺踏査
  • 第6章 ヒサルルックの発掘
  • 第7章 シュリーマン以後の発掘
  • 第8章 アナトリアの後期青銅器時代の終焉
  • 第9章 コルフマンが追い求めていたもの

「BOOKデータベース」 より

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