スパイスの歴史
著者
書誌事項
スパイスの歴史
(「食」の図書館)
原書房, 2014.4
- タイトル別名
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Spices : a global history
- タイトル読み
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スパイス ノ レキシ
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注記
参考文献: p175-180
原著 (London : Reaktion Books, 2009) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
シナモン、コショウ、トウガラシなど五つの最重要スパイスに注目し、古代〜大発見時代〜現代まで、「食」はもちろん経済、戦争、科学など、人類の歴史を決定的に変えた原動力—スパイスのドラマチックな歴史を平易に描く。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ
目次
- 序章 スパイスとはなんだろう?(シナモン;クローブ ほか)
- 第1章 古代のスパイス(シナモン;カシア ほか)
- 第2章 中世のスパイス(イスラム世界のスパイス・ネットワーク;ユダヤ人商人 ほか)
- 第3章 大発見時代(ポルトガルが東に進出する;スペインが東と西を結ぶ ほか)
- 第4章 産業化の時代(イギリスはスパイス世界を拡大する;フランスがクローブを移植する ほか)
- 第5章 20世紀以降(スパイス帝国におけるマコーミックの台頭;国際的なスパイス貿易グループ ほか)
「BOOKデータベース」 より