意識篇
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書誌事項
意識篇
(シリーズ新・心の哲学 / 信原幸弘, 太田紘史編, 2)
勁草書房, 2014.5
- タイトル別名
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Consciousness
- タイトル読み
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イシキヘン
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意識篇
2014.5.
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意識篇
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注記
参考文献: 各章末
読書案内: p303-314
収録内容
- 意識をめぐる問題圏 / 太田紘史 [執筆]
- 意識の概念と説明ギャップ / 山口尚 [執筆]
- 視覚意識の神経基盤論争 / 佐藤亮司 [執筆]
- われわれは何を経験しているのか / 鈴木貴之 [執筆]
- 意識経験の構造を探る / 太田紘史 [執筆]
- 自我性を求めて / 福田敦史 [執筆]
- 意識的意志は誰にとって幻想なのか / 鈴木秀憲 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
哲学と科学双方の問題/成果を整理しながら論じる、意識の問題。科学的探究によって揺らぐ「自己」を問い直す。
目次
- 意識をめぐる問題圏
- 1 意識的な知覚と内容(意識の概念と説明ギャップ—クオリアは分析可能か?;視覚意識の神経基盤論争—かい離説の是非と知覚経験の見かけの豊かさを中心に;われわれは何を経験しているのか—知覚と思考、概念、意識研究の方法論)
- 2 意識の構造と自己(意識経験の構造を探る—現象的統一性と因果的統合性;自我性を求めて—物語的自我・現象的自我・脳神経科学;意識的意志は誰にとって幻想なのか—意識的意志、自己、自由意志の関係について検討する)
「BOOKデータベース」 より