為家卿集 瓊玉和歌集 伏見院御集
著者
書誌事項
為家卿集 . 瓊玉和歌集 . 伏見院御集
(和歌文学大系, 64)
明治書院, 2014.5
- タイトル読み
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タメイエキョウ シュウ . ケイギョク ワカシュウ . フシミイン ギョシュウ
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注記
標題紙の責任表示: 山本啓介, 佐藤智広, 石澤一志著
監修: 久保田淳
底本: 為家卿集: 国立歴史民俗博物館蔵近世初期写本. 瓊玉和歌集: 宮内庁書陵部蔵近世初期写本. 伏見院御集: 『伏見院御集「広沢切」伝本・断簡集成』(平成23年6月, 笠間書院刊)
参考文献あり
月報あり
内容説明・目次
内容説明
「明けわたる外山の桜夜のほどに花咲きぬらしかかる白雲 為家」—巨匠定家の衣鉢を継いで中世和歌山の道統を守った晩成の歌人藤原為家の『為家卿集』、鎌倉幕府の宮将軍として迎えられながら後にその座を追われた悲運の鎌倉中書王宗尊親王の『瓊玉和歌集』、両統迭立時代の持明院統の天皇で京極派和歌に傾倒した伏見院の『伏見院御集』(部分)の三集に詳細な新注を加える。
目次
- 本文(為家卿集;瓊玉和歌集;伏見院御集)
- 解説(『為家卿集』と藤原為家;宗尊親王と『瓊玉和歌集』;伏見院と『伏見院御集』)
「BOOKデータベース」 より