恐怖の作法 : ホラー映画の技術
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書誌事項
恐怖の作法 : ホラー映画の技術
河出書房新社, 2014.5
- タイトル別名
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The contagious manners of horror
ホラー映画の魅力 : ファンダメンタル・ホラー宣言
祟咒考
- タイトル読み
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キョウフ ノ サホウ : ホラー エイガ ノ ギジュツ
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注記
第1部は、『ホラー映画の魅力 : ファンダメンタル・ホラー宣言』(岩波書店、2003年刊)を収録。第2部は、『祟咒考』(未発表)に加筆修正をしたもの。第3部は、書き下ろし。
内容説明・目次
内容説明
映像の第一線で活躍してきた著者が、人々を惹きつけ続ける「ホラー」=「怖い物語」がどのように作られるかを分析し、その実践法を伝授する、ホラーファンも必読の一冊!
目次
- 第1部 ホラー映画の魅力—ファンダメンタル・ホラー宣言2003(『リング』『呪怨』の怖さ—現代のファンダメンタル・ホラー;恐怖の記憶—ファンダメンタル・ホラー映画史;特殊脚本家の誕生—いかに私は恐れることをやめて観客席から立ち上がったか;恐怖の方程式—「小中理論」とは何か;リアリティについての諸問題—擬似ドキュメンタリーという表現方法;10年後の対話—高橋洋氏との対談;演出者側との対話—清水崇監督との対談;ファンダメンタル・ホラーの新たな地平へ—脚本家としてのマニフェスト)
- 第2部 祟咒考—現代流行怪談を巡って2004〜2009(「自己責任」系;祟るものたち;わたくしと呪い;祟りと呪い)
- 第3部 アリスの穴の中より2008〜2014(ホラーから離れて;「小中理論」2.0;アリスと私;本書が世に出た理由)
「BOOKデータベース」 より