引用研究史論 : 文法論としての日本語引用表現研究の展開をめぐって

書誌事項

引用研究史論 : 文法論としての日本語引用表現研究の展開をめぐって

藤田保幸著

(研究叢書, 446)

和泉書院, 2014.5

タイトル別名

引用研究史論

引用研究史論 : 文法論としての日本語引用表現研究の展開をめぐって

タイトル読み

インヨウ ケンキュウ シロン : ブンポウロン トシテノ ニホンゴ インヨウ ヒョウゲン ケンキュウ ノ テンカイ オ メグッテ

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注記

参考文献: p420-436

内容説明・目次

内容説明

本書は、引用研究の第一人者による日本語文法論における引用の研究史である。上代から現代に至る日本語の文法論的引用研究の展開を跡づけ、その意義と問題点を論究する。研究史を論ずることを通して、著者自身の立場・考え方を改めて明確にする試みであり、著者の引用研究三部作の二作目となる書である。

目次

  • 第1章 引用研究史展望
  • 第2章 近世以前の引用研究
  • 第3章 引用研究の黎明
  • 第4章 現代の引用研究の展開
  • 第5章 藤田保幸の引用研究—自説の形成
  • 第6章 引用研究の世紀末

「BOOKデータベース」 より

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