ジュール・ヴェルヌ伝
著者
書誌事項
ジュール・ヴェルヌ伝
水声社, 2014.6
- タイトル別名
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Jules Verne, une biographie critique
ジュールヴェルヌ伝
- タイトル読み
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ジュール・ヴェルヌ デン
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注記
出典と書誌: p667-674
内容説明・目次
内容説明
十九世紀のブルジョワとして、カトリック、王党派、保守主義者の価値観を奉じる、穏当な、あまりに穏当な「市民ヴェルヌ」。自らを語らず、読書と個人の経験を織り交ぜながら、魅力溢れる文学の素材とする「作家ヴェルヌ」。一次資料、未刊行資料を博捜しながら“驚異の旅”の新しい読み直しを提唱するヴェルヌ研究の世界的権威による、本邦初のジュール・ヴェルヌ評伝。
目次
- ナント(一八二八‐一八三九)
- 未来の作家の学校時代(一八三四‐一八四八)
- あらゆるジャンルを股にかける情熱—初期作品
- パリにおける法学部生(一八四八‐一八五一)
- リリック座の秘書(一八五二‐一八五五)
- 現代の門口で—十九世紀のパリ
- 愛という名の陥穽(一八五五‐一八五七)
- 金融取引所と美術(一八五七‐一八六〇)
- 旅の流儀—デビュー前夜(一八五九‐一八六二)
- エッツェル、スタール…そしてヴェルヌ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より