書誌事項

図説花と庭園の文化史事典

ガブリエル・ターギット著 ; 遠山茂樹訳

八坂書房, 2014.5

タイトル別名

Flowers through the ages

Kaiserkron und Päonien rot : kleine Kulturgeschichte der Blumen

花と庭園の文化史事典 : 図説

タイトル読み

ズセツ ハナ ト テイエン ノ ブンカシ ジテン

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注記

ドイツ語タイトルは訳者あとがきによる

原著の出版事項: London : Oswald Wolff, 1961 (translated from German by Elizabeth and Alexander Henderson)

二部構成の原著のうち、第一部のみを訳出したもの

原著参考文献: p315-319

内容説明・目次

内容説明

花の流行史5000年!!古代エジプトの睡蓮、インドの蓮、イギリスのカーネーション、17世紀オランダのチューリップとヒアシンス、19世紀フランスのダリアと椿、ナポレオン妃ジョゼフィーヌの庭園のバラ、アジアから導入された菊やアジサイ…古代から20世紀半ばに至る歴史の中に現れる花と庭園を巡る人々のエピソードを、植物学の稀覯本やボタニカル・アート、絵画などの図版400点と共に綴る西洋植物文化史。詳細な訳注付き。

目次

  • 中国のボタンとエジプトの睡蓮
  • 蓮—インド文化の象徴
  • 聖礼のユリ
  • 中東における古代の庭園
  • 古代ギリシアの庭と花
  • 花の起源にまつわる伝説
  • 植物学のはじまり—アリストテレスとディオスコリデス
  • ローマのバラ—厳格なローマ人気質からバラの愚まで
  • ローマの庭園
  • 変化するバラの意味—花の祭典と五月祭〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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