翻訳の倫理学 : 彼方のものを迎える文字

著者

• Berman, Antoine
• 藤田, 省一 フジタ, ショウイチ

書誌事項

翻訳の倫理学 : 彼方のものを迎える文字

アントワーヌ・ベルマン著 ; 藤田省一訳

晃洋書房, 2014.6

タイトル別名

La traduction et la lettre, ou, L'auberge du lointain

タイトル読み

ホンヤク ノ リンリガク : カナタ ノ モノ オ ムカエル モジ

注記

原書 (Le Seuil, 1999) の全訳

内容説明・目次

内容説明

意味か文字かという困難な問題に対し、倫理の次元を導入しつつ、他者との関係において問い直す。前著『他者という試練』で展開された翻訳理論の歴史的考察を補完する。

目次

• 彼方のものを迎える宿—序論
• 道程の予告
• 自民族中心主義的翻訳と重ね書き的翻訳
• 翻訳の分析論と歪曲の体系論
• 翻訳の倫理
• ヘルダーリン、あるいは顕れとしての翻訳
• シャトーブリアン、ミルトンの翻訳者として
• クロソウスキーの『アエネーイス』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

• NII書誌ID(NCID): BB15826570
• ISBN:
  • 9784771025301
• 出版国コード: ja
• タイトル言語コード: jpn
• 本文言語コード: jpn
• 原本言語コード: fre
• 出版地: 京都
• ページ数/冊数: iv, 225p
• 大きさ: 22cm
• 分類:
  • NDC8 : 801.7
  • NDC9 : 801.7
• 件名:
  • BSH : 翻訳
  • NDLSH : 翻訳