人間にとってスイカとは何か : カラハリ狩猟民と考える

書誌事項

人間にとってスイカとは何か : カラハリ狩猟民と考える

池谷和信著

(フィールドワーク選書 / 印東道子, 白川千尋, 関雄二編, 5)

臨川書店, 2014.6

タイトル読み

ニンゲン ニトッテ スイカ トワ ナニ カ : カラハリ シュリョウミン ト カンガエル

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注記

参考文献: p203

内容説明・目次

内容説明

「砂漠の水がめ」が織りなす南部アフリカの暮らし。スイカ鍋、スイカ石鹸、スイカダンス…人類とスイカのきた道に思いをはせる。

目次

  • はじめに—カラハリ砂漠とフィールド
  • 第1章 移動するキャンプを追う(一九八九年)
  • 第2章 乾期のキャンプ—スイカ、馬、狩猟(一九九一年、一九九三年)
  • 第3章 多様なスイカの栽培
  • 第4章 雨期の集落—スイカ、ヤギ、病気治療(一九九九年)
  • 第5章 「井戸のある村」との比較(一九九〇年代)
  • 第6章 村から人が消えた、もどる村人(二〇〇二年)
  • 第7章 約二万キロメートルのスイカの旅
  • おわりに—私にとってのスイカ研究

「BOOKデータベース」 より

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