高等教育の政策過程 : アクター・イシュー・プロセス

書誌事項

高等教育の政策過程 : アクター・イシュー・プロセス

橋本鉱市著

(高等教育シリーズ, 165)

玉川大学出版部, 2014.7

タイトル別名

Policy-making process of higher education

高等教育の政策過程 : アクターイシュープロセス

タイトル読み

コウトウ キョウイク ノ セイサク カテイ : アクター・イシュー・プロセス

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注記

参考文献: p249-266

内容説明・目次

内容説明

高等教育研究が制度化される中でこれまで手薄だった政策過程研究について、理論的な方法論と実証的なケーススタディの検討を行う。戦後日本のアクターとイシューを抽出し、実施段階までのプロセス全体やブラックボックス化されてきた各種審議会の議論などを取り上げる。今後の本格的な研究のマイルストーンとなる書。

目次

  • 第1部 高等教育政策と高等教育研究—研究テーマと方法論(高等教育研究の制度化と変容;高等教育研究における政策分析;高等教育政策の過程分析)
  • 第2部 高等教育政策におけるアクターとイシュー(戦後日本における高等教育関連議員の構造分析;戦後日本の高等教育関連議員と政策課題—国会における発言量と内容分析)
  • 第3部 高等教育政策のプロセス—4つのケーススタディ(高等教育政策と私立大学の拡大行動—池正勧告を中心として;1980年代における抑制・削減政策—医学部の入学定員政策を事例に;高等教育懇談会による「昭和50年代前期計画」の審議過程—抑制政策のロジック・アクター・構造;専門職養成の「質」保証システム—医師と法曹の教育課程を中心に)

「BOOKデータベース」 より

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