江戸幕府と儒学者 : 林羅山・鵞峰・鳳岡三代の闘い
著者
書誌事項
江戸幕府と儒学者 : 林羅山・鵞峰・鳳岡三代の闘い
(中公新書, 2273)
中央公論新社, 2014.6
- タイトル別名
-
江戸幕府と儒学者 : 林羅山鵞峰鳳岡三代の闘い
- タイトル読み
-
エド バクフ ト ジュガクシャ : ハヤシ ラザン・ガホウ・ホウコウ サンダイ ノ タタカイ
大学図書館所蔵 全282件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要史料・参考文献一覧: p243-246
林家三代略年表: p247-254
内容説明・目次
内容説明
林家は、朱子学者・林羅山を始祖とする江戸幕府に仕えた儒官の家柄である。大坂冬の陣の発端となった方広寺鐘銘事件から、史書『本朝通鑑』の編纂、湯島聖堂の創建、大学頭叙任、赤穂浪士討ち入り事件への対応、そして新井白石との対立まで—。初代羅山・二代鵞峰・三代鳳岡は、歴代将軍の寵用と冷遇に翻弄されながらも、江戸期朱子学の確立に奔走した。その林家三代一五〇年の闘いと事績を描く。
目次
- 方広寺鐘銘事件—林羅山評価の試金石
- 朱子学者羅山の誕生
- 御儒者の仕事
- 時代のなかの朱子学
- 読書家羅山と文学
- 二代林鵞峰—守成への意志
- 『本朝通鑑』の編纂
- 鵞峰の自画像「一能子伝」
- 林家塾の教育体制
- 三代林鳳岡の憂鬱
- 赤穂事件
- 新井白石との確執
- 林家凋落の萌し
「BOOKデータベース」 より