心性史家アリエスとの出会い : "二十世紀末"パリ滞在記

書誌事項

心性史家アリエスとの出会い : "二十世紀末"パリ滞在記

中内敏夫著

藤原書店, 2014.6

タイトル別名

心性史家アリエスとの出会い : 二十世紀末パリ滞在記

タイトル読み

シンセイシカ アリエス トノ デアイ : "ニジッセイキマツ"パリ タイザイキ

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内容説明・目次

内容説明

「匿名の日常史」としての教育史をいかに創るか。1970年代末から90年代パリ。制度史、あるいは抵抗の歴史としての日本の「教育史」の刷新を模索していた著者が、『“子供”の誕生』で名を馳せていたフィリップ・アリエスを手がかりに接近した「デモグラフィ」とは何か。民族の「心性」に迫る歴史の方法論を探る、知的格闘の日々。

目次

  • 1 ラスパイユ通り二二六番地
  • 幕間 社会科学高等研究院での講義演習、そしてあっけない永遠の別れ
  • 2 アレジア—サン・イーブ通り四番地
  • 3 レシダンス・パンテオン・パリジアーナ
  • 4 オテル・オリオン

「BOOKデータベース」 より

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