ベルリン危機1961 : ケネディとフルシチョフの冷戦

書誌事項

ベルリン危機1961 : ケネディとフルシチョフの冷戦

フレデリック・ケンプ著 ; 宮下嶺夫訳

白水社, 2014.6

タイトル別名

Berlin 1961 : Kennedy, Khrushchev, and the most dangerous place on earth

ベルリン危機 : 1961 : ケネディとフルシチョフの冷戦

タイトル読み

ベルリン キキ 1961 : ケネディ ト フルシチョフ ノ レイセン

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注記

原著 (Putnam, 2011) の全訳

参考文献: 下: 巻末p89-106

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784560083710

内容説明

「核戦争」の危機を回避せよ!「キューバ・ミサイル危機」の前年、東西分断を象徴する「壁」が建設された。ケネディとフルシチョフの真意とは?最新資料と取材により、米国記者が「決定的な一年間」を追う。

目次

  • 世界で最も危険な場所
  • 第1部 主演者たち(フルシチョフ—せっかちな共産主義者;フルシチョフ—ベルリン危機の展開;ケネディ—大統領の教育;ケネディ—最初の過ち;ウルブリヒトとアデナウアー—厄介な同盟者たち)
  • 第2部 募りくる嵐(フルシチョフの春;アマチュアの時間;危険な外交;ウィーン—ちびっこ、アル・カポネに会う;ウィーン—戦争の脅し;怒りの夏)
巻冊次

下 ISBN 9784560083727

内容説明

「チェックポイント・チャーリー」での軍事対決、東西各国指導者たちの瀬戸際の交渉と知られざる内幕を描いた「人間ドラマ」。臨場感あふれる展開で、「冷戦の本質」に迫る超一級のドキュメント!

目次

  • 第3部 対決(「大いなる試練の場」;壁—罠を張る;壁—絶望の日々;帰ってきた英雄;核のポーカー;チェックポイント・チャーリーの対決)
  • エピローグ 余波

「BOOKデータベース」 より

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