日本の色の十二カ月

書誌事項

日本の色の十二カ月

吉岡幸雄著

紫紅社, 2014.6

タイトル別名

色の歴史手帖

日本の色の12カ月

タイトル読み

ニホン ノ イロ ノ ジュウニカゲツ

大学図書館所蔵 件 / 84

この図書・雑誌をさがす

注記

「色の歴史手帖」 (PHP研究所, 1995年刊) の改題,修正加筆

新装本のあとがき: p278

参考文献: p279

収録内容

  • 序: 色を語って歴史を語る / 水上勉 [述]
  • 一月 「朱」の色と艶やかな「絹」について
  • 二月 「お水取り」の行事と染和紙と紙衣
  • 三月 四川省の紅花が東大寺二月堂に映える
  • 四月 花会式の色和紙と桜の季節に襲の衣裳
  • 五月 往古より尊ばれてきた高貴な色「紫」
  • 六月 祇園祭の山鉾の華麗な装飾と友禅染の誕生
  • 七月 世界の人に愛された涼やかな藍の色
  • 八月 絹の発見と日本への渡来を考える
  • 九月 青柿の実るころに刈安の黄を染めて
  • 十月 菊花と天子の色と紅葉の色
  • 十一月 正倉院と法隆寺の染織品の魅惑
  • 十二月 春日の「おん祭」に色彩の原初をみる

詳細情報

ページトップへ