知の訓練 : 日本にとって政治とは何か
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知の訓練 : 日本にとって政治とは何か
(新潮新書, 578)
新潮社, 2014.7
- タイトル別名
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知の訓練 : 日本にとって政治とは何か
- タイトル読み
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チ ノ クンレン : ニホン ニトッテ セイジ トワ ナニ カ
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注記
主要参考文献一覧: p220-222
内容説明・目次
内容説明
“知”を鍛えれば、「この国のかたち」がはっきりと見えてくる—。西洋から輸入した国会中心の「政治」と、天皇中心の「政事」。両者がせめぎ合い、日本という国は形作られてきた。「なぜ皇居前で暴動が起きないのか」「伊勢神宮vs.出雲大社」「アメリカ化する地方」等、都市や宗教、時間、性といった私たちの日常に隠れた「政治」の重要性を説き明かす。長年の研究成果を惜しみなく盛り込んだ、“学び”の喜び溢れる白熱講義!
目次
- 第1章 だれが日本の時間を支配しているのか—時間と政治
- 第2章 なぜ日本では「広場の政治」が根付かないのか—広場と政治
- 第3章 日本でもっとも政治的な神社—神社と政治
- 第4章 なぜ「神道は宗教に非ず」とされたのか—宗教と政治1
- 第5章 二つの神“伊勢神宮vs.出雲大社”—宗教と政治2
- 第6章 なぜ東京には政治の“中核”がないのか—都市と政治1東京編
- 第7章 いかにして民都・大阪は生まれたのか—都市と政治2大阪編
- 第8章 アメリカ化する地方と親心の政治—地方と政治
- 第9章 元始、日本の女性は政治的存在だった—女性と政治
「BOOKデータベース」 より