嘘と絶望の生命科学
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嘘と絶望の生命科学
(文春新書, 986)
文藝春秋, 2014.7
- タイトル読み
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ウソ ト ゼツボウ ノ セイメイ カガク
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内容説明・目次
内容説明
iPS細胞の臨床応用にはじまり、難病の治療、食糧危機解決まで、あらゆる夢を託された生命科学。しかし、予算獲得競争は激化、若手研究者の奴隷化が進むなかで、研究不正が続発—。今や虚構と化した生命科学研究の実態を、医師にして元研究者の著者が厳しく問う。
目次
- はじめに いま、生命科学に何が起きているのか
- 第1章 「奴隷」が行うバイオ研究
- 第2章 ブラック企業化する大学院
- 第3章 カネが歪めるバイオ研究
- 第4章 研究不正—底なしの泥沼
- 第5章 バイオを取り戻せ
「BOOKデータベース」 より