借りぐらしのアリエッティ
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借りぐらしのアリエッティ
(文春ジブリ文庫, [G-1-16] . ジブリの教科書||ジブリ ノ キョウカショ ; 16)
文藝春秋, 2014.6
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カリグラシ ノ アリエッティ
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Note
文春ジブリ文庫のシリーズ番号はブックジャケットによる
Description and Table of Contents
Description
ジブリ次世代の旗手、米林宏昌の初監督作品。小人の少女と人間の少年との出会いが紡ぐ物語の背景を、梨木香歩、小林紀晴ら豪華執筆陣が読み解く。「ほろびゆく種族」という言葉に込められた真意とは?宮崎駿による企画書、背丈15cmから見る、美麗な世界を見事に創り上げたスタッフ陣の証言を、充実のカラー画とともに収録。
Table of Contents
- 1 映画『借りぐらしのアリエッティ』誕生(スタジオジブリ物語『借りぐらしのアリエッティ』編;宮崎駿の「経営計画」と麻呂こと米林宏昌の「現実主義」;長編アニメーション企画「小さなアリエッティ」80分)
- 2 『借りぐらしのアリエッティ』の制作現場(監督・米林宏昌「翔から見た世界の違いをうまく絵にできれば面白いものになるんじゃないかと思った」;作画監督・賀川愛・山下明彦「アリエッティと翔の対比はカットによってまちまちなんです。面白ければ厳密じゃなくてもいいやと」;美術監督・武重洋二「人間と小人の世界の違いを美術にも反映させました」 ほか)
- 3 作品の背景を読み解く(目の前の続き、未来の危うさ;「ささやかな物の中に、命や精霊が宿っていると考える文化」の歌—セシル・コルベルをインタビューして;原作で読み解く『アリエッティ』の世界 ほか)
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