立法学の哲学的再編
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立法学の哲学的再編
(立法学のフロンティア / 井上達夫 [ほか] 編集, 1)
ナカニシヤ出版, 2014.7
- タイトル読み
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リッポウガク ノ テツガクテキ サイヘン
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
より良き立法のために。立法の意義を原理的に問い直し、その哲学哲基盤を再構築、立法システムの規範的構想を提示する。
目次
- 立法学における“立法の哲学”の基底的位置
- 第1部 立法学の法哲学的基盤構築(立法理学としての立法学—現代民主政における立法システム再編と法哲学の再定位;規範的法実証主義の立法理論;功利主義者の立法理論;フェミニズム法理論における立法の復権)
- 第2部 立法の政治哲学と経済理論(政治的公共圏から見る立法—法の「作者」と「編者」;可謬主義と熟成主義の立法過程論;ハイエク立法理論の再検討—立法過程の政治哲学としての可能性;公共選択論と立法)
- 第3部 立法学の思想史的再考(フランス政治思想史から見た立法の意義;法典論争から市民的公共圏へ—立法と教養;ミル・代議制・中国;福澤諭吉の立法者像—帝国議会と統治の徳義)
「BOOKデータベース」 より