書誌事項

経済学をまる裸にする : 本当はこんなに面白い

チャールズ・ウィーラン著 ; 山形浩生, 守岡桜訳

日本経済新聞出版社, 2014.7

タイトル別名

Naked economics : undressing the dismal science

タイトル読み

ケイザイガク オ マルハダカ ニ スル : ホントウ ワ コンナ ニ オモシロイ

大学図書館所蔵 件 / 182

この図書・雑誌をさがす

注記

原著改訂版 (W.W.Norton, 2010) の全訳

内容説明・目次

内容説明

意味不明な数式、わけのわからない専門用語、理解不能なグラフ…。経済学は小難しくて退屈な「陰気な科学」だと、学生時代に挫折した人も多いはず。でも大丈夫!本書には、数式もなければ、グラフも図もありません。余計なものを取り払えば、経済学はこんなにも面白くなり、ビジネスはもちろん、日常生活でも役立ちます。市場、インセンティブ、機会費用、価格差別、逆選択、生産性、人的資本、通貨、貿易、貧困—英エコノミスト誌の元記者が、笑えるエピソードを交えながら本当に大事なところだけを教えます。

目次

  • 市場の力—パリを喰わせているのは誰?
  • インセンティブの重要性—鼻を切り落とせば命が助かる?(あなたがサイならば)
  • 政府と経済(政府はみんなのお友だち(そしてあの弁護士どもにも拍手喝采);軍はなぜ500ドルもするねじ回しを買うのか)
  • 情報の経済学—マクドナルドが流行るのはおいしいからではない
  • 生産性と人的資本—なぜビル・ゲイツは大金持ちなのか
  • 金融市場—手っ取り早く金持ちになる方法(と、ダイエット!)の経済学
  • 利権団体の力—政治の経済学
  • スコアをつける—どっちの経済が大きいの?
  • 中央銀行—なぜ紙幣はただの紙切れではないのか
  • 国際経済学—すてきなアイスランドが破綻した理由
  • 貿易とグローバリゼーション—アジアのタコ部屋工場がよい理由
  • 開発経済学—国富論/国貧論

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16175423
  • ISBN
    • 9784532319410
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    421p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ