エカチェリーナ大帝 : ある女の肖像
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エカチェリーナ大帝 : ある女の肖像
白水社, 2014.8
- 上
- 下
- タイトル別名
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Catherine the Great : portrait of a woman
- タイトル読み
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エカチェリーナ タイテイ : アル オンナ ノ ショウゾウ
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注記
原著 (Random House, 2011) の全訳
参考文献: 下: 巻末p25-27
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784560083772
内容説明
才知と野心に満ちた女帝の素顔とは?生まれはドイツの小公国。わずか14歳で皇妃となるべく大帝国ロシアにやってきた少女は、その強い意志力でみずからの運命を「皇妃」から「皇帝」へと変えてみせた。ロシア王朝史の重鎮が迫真の筆致で描く、波瀾万丈の歴史絵巻!
目次
- 第1部 ドイツの公女(ゾフィーの幼少期;ロシアに呼ばれる ほか)
- 第2部 辛い結婚生活(ジューコワ事件;のぞき穴 ほか)
- 第3部 誘惑、母性、対決(サルトゥイコフ;後継ぎの誕生 ほか)
- 第4部 「時は来たれり!」(パーニン、オルロフ、そしてエリザヴェータの死;ピョートル三世の短い治世 ほか)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784560083789
内容説明
34年にもおよぶ治世とその功罪とは?芸術・文化に情熱を注ぐ啓蒙君主。ポーランド分割、二度の露土戦争に勝利する独裁者。「愛なしでは生きられない」と次々に寵臣を代える孤独な女。戴冠からその死まで、様々な顔を見せた女帝の真実に、ロシア王朝史の重鎮が迫る!
目次
- 第5部 ロシアの女帝(戴冠;政府と教会;農奴制 ほか)
- 第6部 ポチョムキンと寵臣制度(ヴァシーリチコフ;エカチェリーナとポチョムキン—情熱;ポチョムキンの出世 ほか)
- 第7部 「わが名はエカチェリーナ二世」(エカチェリーナ、パーヴェル、ナターリヤ;パーヴェル、マリヤ、継承;ポチョムキン—建設者、そして外交官 ほか)
「BOOKデータベース」 より