書誌事項

日本映画史110年

四方田犬彦著

(集英社新書, 0752F)

集英社, 2014.8

タイトル別名

日本映画史100年

タイトル読み

ニホン エイガシ 110ネン

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注記

本書は、集英社新書『日本映画史100年』 (集英社, 2000)刊の増補改訂版。本文に加筆修正を行い、「『日本映画史110年』に寄せて」と「第12章」を新たに追加

参考文献: p258-259

索引あり

内容説明・目次

内容説明

日本映画史の全貌を明らかにした集英社新書『日本映画史100年』(二〇〇〇年刊行)。映画ファンの座右の書として、映画を学ぶ人必携のテキストとして、長きにわたり版を重ねてきた。そして刊行から一〇年以上。この間、日本映画は劇的な変貌を遂げた。製作本数の激増、フィルムからデジタルデータへの記録媒体の変化、インターネット配信への配給…本書はそうした日本映画を巡る近年の状況を踏まえ、最新の研究成果も織り込みながら、新たなる論考を加えた増補改訂版にして決定版である。

目次

  • 日本映画の特徴について
  • 活動写真1896〜1918
  • 無声映画の成熟1917〜30
  • 最初の黄金時代1927〜40
  • 戦時下の日本映画
  • 植民地・占領地における映画製作
  • アメリカ占領下の日本映画1945〜52
  • 第二の全盛時代へ1952〜60
  • 騒々しくも、ゆるやかな下降1961〜70
  • 衰退と停滞の日々1971〜80
  • スタジオシステムの解体1981〜90
  • インディーズの全盛へ1991〜2000
  • 製作バブルのなかで2001〜11

「BOOKデータベース」 より

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