米軍と人民解放軍 : 米国防総省の対中戦略

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米軍と人民解放軍 : 米国防総省の対中戦略

布施哲著

(講談社現代新書, 2277)

講談社, 2014.8

タイトル別名

米軍と人民解放軍 : 米国防総省の対中戦略

タイトル読み

ベイグン ト ジンミン カイホウグン : ベイ コクボウ ソウショウ ノ タイチュウ センリャク

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内容説明・目次

内容説明

アメリカが想定する米中紛争シミュレーション。中国海軍の「本当の実力」と「アキレス腱」、自衛隊に課せられた役割と米軍の反撃作戦とは—「集団的自衛権」後の安全保障を考える。日本にとって最悪のシナリオとは?「本当の脅威」と「脅威でないもの」を冷静に峻別するための入門書。

目次

  • 第1章 米中パワーゲームの実態—米国が狙う経済的利益と中国の本音(不信と悲観に満ちた中国の対米観;グローバル・コモンズという安全保障問題)
  • 第2章 人民解放軍の脅威—中国「A2/AD」能力の全貌(人民解放軍という組織;「海洋強国化」の背景;海軍「本当の実力」と「アキレス腱」;弱者の「切り札」)
  • 第3章 米軍の作戦コンセプト—「エア・シー・バトル」とは何か(エア・シー・バトルの狙いと核心;自衛隊に課せられた役割と米軍の反撃作戦;日本にとっての悪夢)
  • 第4章 米中衝突2030(「見えない攻撃」にさらされる日米;在日米軍基地を襲うミサイル攻撃;人民開放軍が日本上陸;米軍の逆襲)

「BOOKデータベース」 より

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