書誌事項

ヤン・パトチカのコメニウス研究 : 世界を教育の相のもとに

[ヤン・パトチカ著] ; 相馬伸一編訳 ; 宮坂和男, 矢田部順二共訳

九州大学出版会, 2014.8

タイトル別名

Sebrané komeniologické studie Jana Patočky

ヤンパトチカのコメニウス研究 : 世界を教育の相のもとに

コメニウス研究 : ヤン・パトチカの : 世界を教育の相のもとに

タイトル読み

ヤン パトチカ ノ コメニウス ケンキュウ : セカイ オ キョウイク ノ ソウ ノ モト ニ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

索引あり

内容説明・目次

内容説明

世界とは「教育の世界」であり、教育とは人間を世界へと開く営みである。ナチスの侵攻、戦後の社会主義政権、プラハの春の挫折。チェコ20世紀の激動のなかで三度大学を追われた哲学者パトチカが、17世紀の三十年戦争で祖国を追われたコメニウスから読み取った“教育の哲学”。

目次

  • コメニウスへの新たなまなざしについて
  • コメニウスと一七世紀の主要な哲学思想
  • ヴェルラム卿ベーコンとコメニウスの教授学
  • コメニウスとクザーヌス
  • 『平安の中心』とクザーヌス
  • コメニウスと開けた魂
  • コメニウスと今日の人間
  • コメニウスの教育の哲学

「BOOKデータベース」 より

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