出生前診断とわたしたち : 「新型出生前診断」(NIPT)が問いかけるもの

書誌事項

出生前診断とわたしたち : 「新型出生前診断」(NIPT)が問いかけるもの

玉井真理子, 渡部麻衣子編著

生活書院, 2014.7

タイトル別名

出生前診断とわたしたち : 新型出生前診断NIPTが問いかけるもの

タイトル読み

シュッショウゼン シンダン ト ワタシタチ : 「シンガタ シュッショウゼン シンダン」(NIPT)ガ トイカケル モノ

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注記

文献: 章末

収録内容

  • 出生前診断をめぐる相談の現場から / 玉井真理子 [著]
  • 医学の「まなざし」・家族の「まなざし」 : 出生前検査の投げかける問い / 渡部麻衣子 [著]
  • 出生前検査について今あらためて考える / 渡部麻衣子 [著]
  • 出生前および出生後告知の現状と医療者への助言 : アメリカブライアン・スコトコの取り組み / 二階堂祐子 [著]
  • 「新型出生前診断」をめぐるドイツの生命政策 : ドイツ倫理評議会答申(二〇一三年)と妊娠葛藤法改正(二〇〇九年) / 小椋宗一郎 [著]
  • 出生前診断と自己決定 / 玉井真理子 [著]
  • 出生前診断における「知らせる必要はない」問題再考 / 玉井真理子 [著]

内容説明・目次

内容説明

着床前診断が目指した“早期化”と母体血清マーカー検査がもくろんだ“大衆化”、ある意味でそれらが合体した「新型出生前診断」(NIPT)には、新しい問題と新しくもない問題が混在している。出生前診断の「現在」を知り、考えるべき問題は何かを抽出した必読の書!

目次

  • 第1部 出生前診断・スクリーニングのいま(出生前診断をめぐる相談の現場から;医学の「まなざし」・家族の「まなざし」—出生前検査の投げかける問い;出生前検査について今あらためて考える)
  • 第2部 海外の取り組り組みから(出生前および出生後告知の現状と医療者への助言—アメリカブライアン・スコトコの取り組み;「新型出生前診断」をめぐるドイツの生命政策—ドイツ倫理評議会答申(二〇一三年)と妊娠葛藤法改正(二〇〇九年))
  • 第3部 出生前診断・スクリーニングの倫理と論理(出生前診断と自己決定;出生前診断における「知らせる必要はない」問題再考)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16474388
  • ISBN
    • 9784865000269
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    260p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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