食卓の不都合な真実 : 健康と環境を破壊する遺伝子組み換え作物・農薬と巨大バイオ企業の闇

書誌事項

食卓の不都合な真実 : 健康と環境を破壊する遺伝子組み換え作物・農薬と巨大バイオ企業の闇

ジル=エリック・セラリーニ著 ; 中原毅志訳

明石書店, 2014.8

タイトル別名

食卓の不都合な真実 : 健康と環境を破壊する遺伝子組み換え作物農薬と巨大バイオ企業の闇

Tous cobayes! : OGM, pesticides, produits chimiques

タイトル読み

ショクタク ノ フツゴウ ナ シンジツ : ケンコウ ト カンキョウ オ ハカイ スル イデンシ クミカエ サクモツ ノウヤク ト キョダイ バイオ キギョウ ノ ヤミ

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注記

原著 (Paris : Éditions Flammarion, 2013) の全訳

文献あり

内容説明・目次

内容説明

安全性より利益を優先!私たちはバイオ企業のモルモットなのか?2年におよぶ長期テストによって遺伝子組み換え作物「安全神話」を覆し全世界を震撼させたセラリーニ教授が巨大バイオ企業の暴走がもたらす食の汚染と健康破壊を告発する衝撃の問題作。

目次

  • 1 60年にわたって心身を蝕む毒性(アグリビジネスが仕掛ける時限爆弾)
  • 2 実験へ(心ある人びと;実験用GMOの選定と入手—立ちはだかる障碍 ほか)
  • 3 健康リスクの過小評価はいかにしておこなわれたか?(個の利益が公的利益としてまかり通る仕組み;衛生安全機関は市民のためにあるのか? ほか)
  • 4 針路を変えよう!(新たな衛生科学のパラダイムの必要性;持続可能な環境の実現に努めよう ほか)

「BOOKデータベース」 より

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