植民地化・デモクラシー・再臨運動 : 大正期キリスト教の諸相

書誌事項

植民地化・デモクラシー・再臨運動 : 大正期キリスト教の諸相

キリスト教史学会編

教文館, 2014.8

タイトル別名

植民地化デモクラシー再臨運動 : 大正期キリスト教の諸相

タイトル読み

ショクミンチカ・デモクラシー・サイリン ウンドウ : タイショウキ キリストキョウ ノ ショソウ

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注記

2013年9月13日に明治学院大学で開催されたキリスト教史学会第64回大会公開シンポジウムを書籍化したもの

内容説明・目次

内容説明

日露戦争終結から満州事変までの四半世紀は、帝国主義とデモクラシー思想が進展する近代日本の転換期であった。韓国の植民地化、吉野作造の民本主義、内村鑑三らの再臨運動という三つの論点を中軸に、大正期の日本キリスト教史の展開を分析し、100年後の現代に通ずる洞察を提示する。

目次

  • 植民地化・デモクラシー・再臨運動—日露戦争から満州事変まで
  • 第1部 植民地化(植民地化とキリスト教—「韓国問題」を中心に;日本の宗教政策と植民地化の特殊性)
  • 第2部 デモクラシー(吉野作造とキリスト教—ナショナル&デモクラティック;吉野作造の民本主義)
  • 第3部 再臨運動(内村鑑三と再臨運動;再臨運動と南原繁)
  • 公開講演 二〇世紀初葉の日本基督教会と明治学院

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB1651208X
  • ISBN
    • 9784764269835
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    247, iiip
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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