真理から存在へ : 〈真にするもの〉の形而上学
著者
書誌事項
真理から存在へ : 〈真にするもの〉の形而上学
春秋社, 2014.8
- タイトル別名
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From truth to being : the metaphysics of truthmaker
真理から存在へ : 真にするものの形而上学
- タイトル読み
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シンリ カラ ソンザイ エ : 〈シン ニ スル モノ〉 ノ ケイジジョウガク
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注記
参考文献: 巻末p8-21
博士学位論文「述定的真理の存在論的基盤-Truthmaker概念に基づくトロープ存在論の擁護」 (慶應義塾大学, 2012) を大幅に加筆・修正したもの
内容説明・目次
内容説明
何が命題を真にするのか。トロープの存在をめぐって哲学の王道たる真理論を最新の分析形而上学に接続し、現代哲学の新しい領野をひらく気鋭の意欲作。
目次
- 第1部 準備作業(述定的真理の問題;“真にするもの”に基づくアプローチ)
- 第2部 “真にするもの”を求めることの正当性(“真にするもの”の説明的性格;真にするもの原理と全面主義;スリングショット論法)
- 第3部 最善の“真にするもの”としてのトロープ(“として対象”に抗して;事態に抗して1—統一性の問題を中心に;事態に抗して2—因果的説明の実在的基盤)
「BOOKデータベース」 より