ゴジラとナウシカ : 海の彼方より訪れしものたち

書誌事項

ゴジラとナウシカ : 海の彼方より訪れしものたち

赤坂憲雄著

イースト・プレス, 2014.8

タイトル別名

ゴジラとナウシカ : 海の彼方より訪れしものたち

タイトル読み

ゴジラ ト ナウシカ : ウミ ノ カナタ ヨリ オトズレシ モノ タチ

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内容説明・目次

内容説明

なぜそれは、おそろしいのか。なぜなつかしく、切ないのか。そして私たちはどこからきて、どこへ行くのか。ふたつの物語に、日本人の精神の原風景を幻視し、刻印する。著者渾身の論考、満を持して刊行!

目次

  • 第1章 ゴジラという神話(一九九二‐二〇一一年)(ゴジラは、なぜ皇居を踏めないのか;まつろわぬ民の末裔たちの反響—バランとラドンは、なぜ滅ぼされるか?;海の彼方より訪れしもの、汝の名は)
  • 第2章 「あっ、ゴジラだ!」—神話的/肉体的想像力を生きよ!(二〇一三年)(佐野史郎×赤坂憲雄)
  • 第3章 ゴジラからの伝言(二〇一四年)(ゴジラはいま、鬼っ子として蘇る;モスラ、または南洋という夢;「最後の一人」が捧げられるときに)
  • 終章 ナウシカへ(二〇一四年)

「BOOKデータベース」 より

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