反論が苦手な人の議論トレーニング

書誌事項

反論が苦手な人の議論トレーニング

吉岡友治著

(ちくま新書, 1088)

筑摩書房, 2014.9

タイトル読み

ハンロン ガ ニガテナ ヒト ノ ギロン トレーニング

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内容説明・目次

内容説明

空気を読んだつもりになって、議論の流れに任せて意見を言わなかった経験ありませんか?反論やツッコミが苦手で、他人の意見に乗っかってしまい後悔する。議論が間違った方向に進んでいるのに、それを変えることができない。そんなタイプの人に向けて、その場の雰囲気を壊さずに、モノ言うために「問題の仕組みを明らかにする」「議論へのツッコミをいれる」「相反する意見をまとめて、よりよい解決を提示する」といった三つの技法を伝授する。これからの社会人に求められる本当のコミュニケーション!

目次

  • 序章 「空気」を形にする
  • 第1章 空気は議論のためにある—構造から隙を見抜く(議論は主張とツッコミでできている;意味のない議論は相手にしない;一番注目すべきは「根拠」である;例示とデータの使い方には意外と穴が多い)
  • 第2章 その議論、間違ってます—ツッコミから反論へ(ちゃんとした問題になっているか?;結論は広げすぎると罠にはまる;王道な根拠への反論;思い込みで結論は捻じ曲がる)
  • 第3章 揉めてからの「議論力」—二項対立を乗り越える(その対立は本当か?;議論の次元を上げる;反対と賛成は紙一重?;思考の枠組みを超える)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16550872
  • ISBN
    • 9784480067951
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    259p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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