解説徒然草
著者
書誌事項
解説徒然草
(ちくま学芸文庫, [ハ41-1])
筑摩書房, 2014.9
- タイトル別名
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徒然草 : 解説
- タイトル読み
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カイセツ ツレズレグサ
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解説徒然草 (ハ41-1/)
2014.9.
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解説徒然草 (ハ41-1/)
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注記
1981年9月日栄社より刊行
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
伝説の国語教師による超ロングセラーの古文参考書。著者は、寄り道しつつ、遊びつつ『銀の匙』1冊を3年間かけて学ぶという独自の教育スタイルにより、灘校を東大合格者数ナンバーワンに導いたと言われる。本書には、その授業実践のすべてが凝縮されている。現世への無常観を抱きつつ、なお時代を、人をあたたかな目で見つめつづけた兼好の名随筆より、珠玉の断章をセレクト。やさしい現代語訳や語句注釈で学び、ユーモアと人間味あふれる解説でさらなる広がりに触れながら、古文の世界に楽しく親しむことができる、入門書の決定版。
目次
- つれづれの日暮らし—序段
- 願はしかるべきこと—第一段
- さだめなき世—第七段
- えならぬ匂ひ—第八段
- ことさめの柑子の木—第十一段
- 心の友—第十二段
- 歌の道—第十四段
- しばしの旅立ち—第十五段
- 許由と孫晨—第十八段
- 折節の移りかはり—第十九段〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より