古代日本の勝者と敗者
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古代日本の勝者と敗者
(敗者の日本史, 4)
吉川弘文館, 2014.10
- タイトル読み
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コダイ ニホン ノ ショウシャ ト ハイシャ
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注記
参考文献: p222-224
略年表: 巻末p1-4
内容説明・目次
内容説明
藤原氏との政治抗争に負け、歴史の表舞台から去った大伴氏。彼らは本当に姿を消したのか?「大伴」のウジ名を負うことで地域に根付いた三河大伴氏の動向にも目を配り、単純な敗者ではない大伴氏の未知の真実に迫る。
目次
- 古代「氏族」、大伴氏—プロローグ
- 1 令制以前の大伴氏(近侍する武官—五世紀の大伴氏;各地への遠征—六世紀の大伴氏;王権の激動と古代氏族—七世紀の大伴氏)
- 2 奈良・平安時代の大伴氏(律令貴族大伴氏—大伴安麻呂・旅人;大伴家持と八世紀の政治史;大伴氏の没落と伴善男)
- 3 三河大伴(部)直氏と三河伴氏(三河の国造—三河大伴(部)直氏;三河伴氏)
- 「敗者」の氏族、大伴氏—エピローグ
「BOOKデータベース」 より