書誌事項

大格差 : 機械の知能は仕事と所得をどう変えるか

タイラー・コーエン著 ; 池村千秋訳

NTT出版, 2014.9

タイトル別名

Average is over : powering America beyond the age of the great stagnation

タイトル読み

ダイカクサ : キカイ ノ チノウ ワ シゴト ト ショトク オ ドウ カエルカ

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注記

解説: 若田部昌澄

参照文献: p341-342

原著 (Dutton Adult, 2013) の全訳

内容説明・目次

内容説明

富裕層と貧困層の差が拡大し、中流層が縮小の一途を辿っている。この流れを牽引しているのがテクノロジーの急速な進化だ。技術革新は労働現場をどう変え、私たちの所得にどのような影響をもたらすか。未来の労働市場で求められる資質とは?テクノロジー失業に陥らないために、何をなすべきか?『大停滞』で世界的論争を呼んだ経済学界の偉才による驚くべき未来予想図。

目次

  • 1 超実力社会の到来(iワールドの雇用と賃金;大いなる勝者と大いなる敗者;なぜ多くの人が職に就けないのか?)
  • 2 機械の知能(コンピュータチェスが教えてくれること;人間と機械がチームを組む未来;人間の直感はなぜ当てにならないのか?;規格化・単純化される仕事の世界;機械は人間に近づくのか)
  • 3 新しい世界(雇用の新しい地図;「オンライン」が教育を変える;「みんなの科学」の終わり;新しい社会的契約)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB16614829
  • ISBN
    • 9784757123267
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 350p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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