日本ミステリー小説史 : 黒岩涙香から松本清張へ
著者
書誌事項
日本ミステリー小説史 : 黒岩涙香から松本清張へ
(中公新書, 2285)
中央公論新社, 2014.9
- タイトル読み
-
ニホン ミステリー ショウセツシ : クロイワ ルイコウ カラ マツモト セイチョウ エ
大学図書館所蔵 全284件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p261-264
内容説明・目次
内容説明
江戸後期、大岡越前の裁判小説が人気だったように、日本人は元来、謎解きが大好きだった。だが、ポーの「モルグ街の殺人」にはじまるミステリーが受容され、国産の推理小説が定着するためには長い茨の道が必要だった。黒岩涙香による本邦初のミステリー、探偵小説でデビューした泉鏡花、『新青年』と横溝正史、社会派という新ジャンルを切り開いた松本清張や「日本のクリスティー」仁木悦子まで、オールスターで描く通史。
目次
- 序章 ミステリー小説の誕生
- 第1章 ミステリー到来前夜の日本
- 第2章 最初の翻訳ミステリー
- 第3章 邦人初の創作ミステリー
- 第4章 ピークを迎えた明治二十六年
- 第5章 雌伏の四半世紀—ミステリー不遇の時代
- 第6章 捲土重来—盛り返してきたミステリー
- 第7章 探偵小説から推理小説へ
- 第8章 現代への潮流
「BOOKデータベース」 より