科学と社会 : 戦前期日本における国家・学問・戦争の諸相

書誌事項

科学と社会 : 戦前期日本における国家・学問・戦争の諸相

岡本拓司著

サイエンス社, 2014.9

タイトル別名

科学と社会 : 戦前期日本における国家学問戦争の諸相

タイトル読み

カガク ト シャカイ : センゼンキ ニホン ニオケル コッカ・ガクモン・センソウ ノ ショソウ

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注記

参考文献: p[208]-228

内容説明・目次

目次

  • 科学とは何か
  • 科学はどのようにして生まれたか
  • 科学と出会った日本—明治維新前後
  • 何のために、どこまで西洋化するのか
  • 挑むための受容
  • 木村駿吉の経験(不敬事件まで;アメリカ留学へ;アメリカ留学から第二高等学校教授時代まで;無線電信機の開発とその後)
  • 明治の脚気—科学技術がもたらした危機
  • 盗電の法理、穂積陳重の逡巡
  • 北里柴三郎と山極勝三郎—医学研究の躍進と国際評価
  • 第一次大戦後の科学界—ドイツ人排斥と日本の科学者
  • アインシュタインがやってきた
  • 加藤元一の神経伝導不滅衰説
  • 量子力学が意味したもの(アメリカの場合;日本の場合)
  • 第二次大戦下の物理学者(アメリカでの一断面;日本の動向)
  • 科学は危機をどう生き延びたか

「BOOKデータベース」 より

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